2007年 08月 29日
休暇~VERONA編~ |
さて、休暇の続きです。
パリのCDG空港で小さな小さな飛行機に乗り込み、
(中はなんと2列1列!!こんなに小さいのははじめてかも!)
北イタリアにある街全体が世界遺産に登録もされている
ロミオとジュリエットの舞台とも言われるVERONAへ向けて飛び立ちました。
最も、VERONAといえば野外劇場で行われるオペラです。
もちろん、このオペラの為にVERONAで3泊しました。
飛行機を降りてホテルにチェックイン。
レセプションもロビーも無い小さなホテルで
到着した時には不安でしょうがありませんでしたが
我々の大きな荷物を見ると
「大きな部屋を用意しましょう」とおそらく一番広くて良い部屋に通してくださり
ラッキーでした。
オペラは日が沈むのを待ってからの開演になるので
21時開演です。
その前に腹ごしらえと、ホテルの人に美味しいレストランを教えて頂きました。
このお店がヒット!
生パスタに感動です。
隣のフランス人らしき夫婦は一皿をシェアしているようでしたが
我々は前菜・パスタ・メインと一人一品づつ、ガッツリ頂きました。
私はこの日のお勧めズッキーニの花の前菜とメインはお魚です。
主人は海鮮サラダの前菜とメインはこの日のお勧めの牛ステーキです。
パリに比べるとお値段は格段に安いし、美味しい!!
次の日も主人の希望でこのお店に来てしまったほどです。
さて、お食事を済ませ会場に向かうと雨がパラパラ降ったり止んだり。
う~ん、微妙なお天気。
席に着くと、みんな雨合羽をかぶり傘をさしている状態。
中央の席ではスーツにドレスの方もいらっしゃり、
雨にぬれて大変だろうなぁーと心配してみたり。
時々上がったりすると、会場のどこからともなく拍手が沸きあがり
皆気持ちは一緒なのだなと妙にワクワクしたりして。
「開演が遅れます」、とのアナウンスが入るも、
中々雨は上がらず開演できない状態。
それでも、ヨーロッパの雨は気分屋です。
時々上がったりすると、しばらくしてオーケストラが会場入りし、
観客もワァ!と盛り上がるも束の間、またポツポツと雨が降るとあっという間に退散し、
今度は会場がブーイングの嵐。
一度指揮者が入場し、音楽が流れ、いよいよかと思われる場面もありましたが
10秒くらいでまた雨が・・・。あっという間に終了。
当然、大ブーイング(笑)
でも、きっと楽器が雨でぬれてしまうのは致命的なのでしょうね。
しばらーく、雨が降り続き
「早くキャンセルのアナウンスをしてくれないかしら」と、諦めてしまいました。
だって、寒いし、10時過ぎてるし、これから始まっても終わるのが午前2時過ぎになってしまうし。。。
なかなかアナウンスが無いので、いったん席を離れ雨宿りをする事にしました。
すると、
驚くべき事にそこで高校の友人とバッタリ会ったのです!
彼女も雨宿りをしに来ていたのです。
凄い偶然!
こんなところで会うなんて!
彼女によると、キャンセルは150分経過してから決定するそうで
23:30まで待たなくてはいけない事が判明しました。
5分でも開演したらチケット代は戻ってこないと聞いていたので
開催側も意地だな、と思いました。
結局1日目のナブッコは公演中止。
会場のセットも雨で滑って壊れていたりしたので当然の判断。
っていうかもっと早くに決定してくれぃ。
私にとっては友人とおしゃべりして思いかけず、有意義な時間になりましたが。
この日ナブッコを見て次の日にはヴェネチアへ移動すると言っていた友人は
雨で中止となってしまい可愛そうでしたが、
我々には明日も明後日もあります。
晴れる事を祈ってホテルへと帰りました。
ちなみに、チケット代は次の日に全額払い戻しとなりました。
10秒タダで聴けてラッキー?!
パリのCDG空港で小さな小さな飛行機に乗り込み、
(中はなんと2列1列!!こんなに小さいのははじめてかも!)
北イタリアにある街全体が世界遺産に登録もされている
ロミオとジュリエットの舞台とも言われるVERONAへ向けて飛び立ちました。
最も、VERONAといえば野外劇場で行われるオペラです。
もちろん、このオペラの為にVERONAで3泊しました。
飛行機を降りてホテルにチェックイン。
レセプションもロビーも無い小さなホテルで
到着した時には不安でしょうがありませんでしたが
我々の大きな荷物を見ると
「大きな部屋を用意しましょう」とおそらく一番広くて良い部屋に通してくださり
ラッキーでした。
オペラは日が沈むのを待ってからの開演になるので
21時開演です。
その前に腹ごしらえと、ホテルの人に美味しいレストランを教えて頂きました。
このお店がヒット!
生パスタに感動です。
隣のフランス人らしき夫婦は一皿をシェアしているようでしたが
我々は前菜・パスタ・メインと一人一品づつ、ガッツリ頂きました。
私はこの日のお勧めズッキーニの花の前菜とメインはお魚です。
主人は海鮮サラダの前菜とメインはこの日のお勧めの牛ステーキです。
パリに比べるとお値段は格段に安いし、美味しい!!
次の日も主人の希望でこのお店に来てしまったほどです。
さて、お食事を済ませ会場に向かうと雨がパラパラ降ったり止んだり。
う~ん、微妙なお天気。
席に着くと、みんな雨合羽をかぶり傘をさしている状態。
中央の席ではスーツにドレスの方もいらっしゃり、
雨にぬれて大変だろうなぁーと心配してみたり。
時々上がったりすると、会場のどこからともなく拍手が沸きあがり
皆気持ちは一緒なのだなと妙にワクワクしたりして。
「開演が遅れます」、とのアナウンスが入るも、
中々雨は上がらず開演できない状態。
それでも、ヨーロッパの雨は気分屋です。
時々上がったりすると、しばらくしてオーケストラが会場入りし、
観客もワァ!と盛り上がるも束の間、またポツポツと雨が降るとあっという間に退散し、
今度は会場がブーイングの嵐。
一度指揮者が入場し、音楽が流れ、いよいよかと思われる場面もありましたが
10秒くらいでまた雨が・・・。あっという間に終了。
当然、大ブーイング(笑)
でも、きっと楽器が雨でぬれてしまうのは致命的なのでしょうね。
しばらーく、雨が降り続き
「早くキャンセルのアナウンスをしてくれないかしら」と、諦めてしまいました。
だって、寒いし、10時過ぎてるし、これから始まっても終わるのが午前2時過ぎになってしまうし。。。
なかなかアナウンスが無いので、いったん席を離れ雨宿りをする事にしました。
すると、
驚くべき事にそこで高校の友人とバッタリ会ったのです!
彼女も雨宿りをしに来ていたのです。
凄い偶然!
こんなところで会うなんて!
彼女によると、キャンセルは150分経過してから決定するそうで
23:30まで待たなくてはいけない事が判明しました。
5分でも開演したらチケット代は戻ってこないと聞いていたので
開催側も意地だな、と思いました。
結局1日目のナブッコは公演中止。
会場のセットも雨で滑って壊れていたりしたので当然の判断。
っていうかもっと早くに決定してくれぃ。
私にとっては友人とおしゃべりして思いかけず、有意義な時間になりましたが。
この日ナブッコを見て次の日にはヴェネチアへ移動すると言っていた友人は
雨で中止となってしまい可愛そうでしたが、
我々には明日も明後日もあります。
晴れる事を祈ってホテルへと帰りました。
ちなみに、チケット代は次の日に全額払い戻しとなりました。
10秒タダで聴けてラッキー?!
by africandays
| 2007-08-29 16:04
| TRAVEL